Yahoo!ブログで【あのひと】テリィと結ばれる二次小説を掲載してました。
Yahoo!ブログが終了となりましたが、駄文、拙文ではありますが、結構長い物語を描いていました。
せっかく描いた二次小説をブログ終了で掲載できないのは勿体ないと思い、こちらのブログに再掲載したいと思います。
もう一度読み返しまして修正や加筆などを加えたものを掲載いたしますのでよろしくお願いします。
あくまでも【あのひと】はテリィです。
そして、この二次小説はイギリス公演の千秋楽より始まります。
よろしくお願いします。
Yahoo!ブログで【あのひと】テリィと結ばれる二次小説を掲載してました。
Yahoo!ブログが終了となりましたが、駄文、拙文ではありますが、結構長い物語を描いていました。
せっかく描いた二次小説をブログ終了で掲載できないのは勿体ないと思い、こちらのブログに再掲載したいと思います。
もう一度読み返しまして修正や加筆などを加えたものを掲載いたしますのでよろしくお願いします。
あくまでも【あのひと】はテリィです。
そして、この二次小説はイギリス公演の千秋楽より始まります。
よろしくお願いします。
前回、【あのひと】を考えるで、
【あのひと】はテリィだと私は言いました。
そのためにYahoo!ブログでも様々な考察を重ねてきて、【あのひと】がテリィであると検証してきました。
ですが。
Yahoo!ブログも終了し、しばらく【あのひと】の考察から遠ざかっていましたが、たびたび頭の中に浮かぶ考えがいつまでたっても消え去ってくれず、
そればかりか、どんどん大きく膨み、【あのひと】がテリィなのかどうか、自信が持てなくなりました。
それはやはり、心のどこかで小説FSを最初に読んだ印象が残っていたからだろうと思います。
最初の印象、それは、
本当は言いたくないのですが、
本当に言いたくないのですが、
【あのひと】はテリィではないな、と感じたということでした。
【あのひと】がテリィであるということを、『キャンディキャンディ身勝手妄想』と題して、私の思ったこと、感じたこと、考えたことを、Part1、Part2とブログを続けてきましたが、
その原点は私がテリィファンであること、テリィに幸せになってほしいと願っているということ。
そして、【あのひと】はテリィであってほしいと強く願っているところ、から始まっています。
これまで【あのひと】は誰なのか、いえ【あのひと】はテリィであると、考察を重ねてきました。
※これまで重ねてきた考察ですが、私がスマホからブログへ投稿していたため、スマホの機種変更の繰り返しによって保存データがなくなってしまい、さらに、投稿していたYahoo!ブログは終了してしまっているため、これまでものいくつも重ねてきた考察を振り返ることができなくなっております。
このブログでも【あのひと】が誰なのか、小説FSを軸に様々な角度から考察していきたいと思っていますが、以前考察したものが存在しないためまた新たな考えが浮かび同じタイトルでも同じ考察ではないということは、あらかじめお断りしておかなければなりません。
つまり、これまで考察した内容に一貫性、統一性がない可能性が高いということになります。
さらに、それらを比較して思考の移り変わりを検証することもできないということでもあります。
Yahoo!ブログの終了は、【あのひと】がテリィであることをたくさん考察してきた私にとって、一つの区切りのような感覚になり、それ以降考察をすることから遠ざかりました。
ですが、心の隅の方に燻っている感覚はいつまでも消えてなくなることはなく、時間が過ぎれば過ぎるほど、燻った感覚を放置してよいものなのか、疑問に思うようになりました。
令和の時代となり、今私は再び【あのひと】は誰なのか、いえ【あのひと】はテリィであると、新たな気持ちで考察をしていきたいなという意気込みが芽生えています。
ですが、私は【あのひと】はテリィではない、と書きました。
本当はテリィであってほしいですし、テリィでなければならないと思っています。
ですがこのキャンディキャンディ、もともとのコンセプト、設定、話のあらすじではテリィとのことは予定していなかったそうですね。
あまりにキャンディキャンディの人気が出たため、漫画連載を続投させるために新たなエピソードが必要となりそのために作られたキャラクターがテリィだった、というのは有名な話です。
キャンディキャンディのあらすじはざっくり言うと、孤児のキャンディがいろいろあったけど自分の生き方を見つけて心優しいイケメンのお金持ちと結ばれるというのが本筋です。→(ざっくりしすぎですが)
これがキャンディキャンディの原案、原作です。
この結末に向かってストーリーは展開されていき、そのように進みました。
なので、どんなにアンソニーに死んでほしくなくても、テリィと別れてほしくなくても、初めに設定された結末に向かってストーリーは進んでいく、ということなのです。
たとえ、テリィがアンソニーやアルバートさんの存在を脅かす、いえ上回るほどの人気が出たとしても、初めに設定された結末は変更されない、ということなのです。
ところが小説FSでは初めに設定されていたはずの結末にまさかの変更がされているのではないかと感じさせるたくさんのエピソードが散りばめられています。
【あのひと】がテリィであることを示唆しているものが多いのです。
なのにテリィファンで、【あのひと】がテリィであってほしいと思っている私が、本当は言いたくないけど、認めたくないけど【あのひと】はテリィでないとここで書かなくてはいけないのはなぜなのか。
それはこれまで奥底に隠れていた気持ちが、今後の【あのひと】考察で【あのひと】がテリィだとどのくらい思えるのか、感じられるのか。
今の気持ちを50%としてどのように変化していくのか。改めて【あのひと】を考察、検証していこうと思うからです。
ちなみに心の奥底に燻っている私が思う【あのひと】は、アルバートさん、またはテリィでもアルバートさんでもない第3の人物です。
テリィではない、ということですが、物語のあらすじからこれ以上キャンディと恋に落ちる新たな登場人物は必要がないと思いますので、実質【あのひと】はアルバートさんです。
キャンディキャンディの原案、原作はアルバートさんと(正しくは丘の上の王子さまと)結ばれることが初めから決まっていたことは何かのインタビュー記事で名木田先生がお話されていたようですので、初めから決まっていたことを変更しない限り【あのひと】はアルバートさんで決まりということです。
初めからアルバートさんと結ばれるという筋書きで今後も変更がないのであれば、わざわざ小説FSを書かなくともよかったはずです。
たとえ小説FSは筋書きを変更したいと思って書いたつもりがないとしても、【あのひと】がテリィだと思われてもいいように書く必要はなかったと思います。
なぜ小説FSを書き記したのでしょう。
そこに【あのひと】のヒントがあるのではないかと考えます。
小説キャンディキャンディファイナルストーリーで、キャンディと結ばれた【あのひと】。
※月刊誌なかよしで連載されていた『キャンディ・キャンディ』の小説版のことです。
※ファイナルストーリー、以下FSとします。
小説では最後までその人物が誰なのか明かされなかったことで、多くのキャンディキャンディファンの間で物議が交わされたことは記憶に新しいですが。
この【あのひと】は誰なのか。
※大人になったキャンディが(おそらく30代後半と思われる)、結ばれたお相手のことを【あのひと】と表現しています。
私がYahoo!ブログからずーっと言い続けていた【あのひと】は、テリィでした。
それはなぜなのか。
小説キャンディキャンディFSから【あのひと】が【テリュース・グレアム】であることを考察していこうと思います。
このブログでは【あのひと】とは【テリュース・グレアム】ということが前提で書き進めていきますので、よろしくお願いします。